山菜の王様、行者ニンニクの播種、最低気温16℃
最高気温21℃、最低気温16℃と涼しいを通り越して寒〜い北海道十勝の鹿追町です。
本州では40℃を超える危険な暑さの中、危険な涼しさ・・・?です。
幻の山菜と呼ばれるようになった、山菜の王様『行者にんにく』の播種作業をインターンの大学生に作業してもらった。
ネギの仲間なので、葱坊主と呼ばれる黒い種子を蒔く。
今年はほとんど発芽せず、来年は爪楊枝サイズに育ち3年目から生育旺盛になる。
そのためには鶏糞、豚糞などを投入して養分補給に努める。
スタミナ山菜となる特徴を得るため、出荷可能なサイズになるのは7〜10年後と気の遠くなる話で。彼ら大学生が30歳になる頃である。
北海道も暑い中ご苦労様です。
出荷可能なサイズになるのは7〜10年後とは初めて知りましたしびっくりです。
農家さんの頑張りが私たちを支えてると改めて感謝申し上げます。